腹膜透析は記録ノートによる管理が重要! 書き方と確認するポイントとは
体内の腹膜を利用して余分な水分・塩分や老廃物の除去を行う腹膜透析は、自宅で透析液のバッグ交換を行えることから、生活上の制約が少ない透析方法です。医師は、患者の腹膜機能や健康状態に応じて腹膜透析の処方を決定する必要があり、日常的に観察を行うことが求められます。病院・訪問看護ステーションにおいては、記録ノートに腹膜透析の状況を記載するように患者へ指示を行い、主治医への情報共有を行うことが必要です。この記事では、腹膜透析による記録ノートの書き方や確認できることについて解説します。
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