訪問看護ステーション:みる看る訪問看護ステーション
対象患者様:直腸がん手術後、肝硬変を発症し、在宅療養中
【体内水分状況】
体重腹囲ともに増えている/体重 53.4(退院時)→58.35kg 退院時よりは5kg近くの増量/腹囲臍高 86cm@
/膝下15cm 右33cm 左33cm/下肢浮腫圧痕はないが左優位にあり
【肛門部の状態】
肛門部周囲の糜爛の増強あり、陰嚢付け根にも拡大/痛みあり/お風呂は一日おきに入っているとのこと
/陰部洗浄実施、亜鉛華軟膏を塗布 ポシテリザン軟膏注入
【大腿部の腫れ】
左右ともに持続/保湿にビーソフテンスプレーの使用を継続/次回往診時に処方希望されています。
/足の乾燥は良くなっています。
訪問看護師
クリニック看護師
ご報告有り難う御座います。
状況、処方希望について承知いたしました。
また、診察結果についてご報告させていただきます。
【バイタルサイン】
体温36.5~36.8℃/血圧96~112/58~66/脈拍79~86回/分/Spo2 99%
【ご本人の様子】
肝性脳症の症状なく経過/「2日前と変わりません」と/コンビニへの買い物は行っている/炭酸多飲、多食は変わらず/お酒と同様に本物のコーヒーを飲むのを我慢しているそう/コーヒー味のアミノレバンは本物のコーヒーを飲みたくなる
【奥様から】
「調子は良さそうです」と/今日から1泊大阪出張へ行かれる予定/夫が心配のと、愛犬への餌、水をあげるのを夫が忘れてしまうのもあり、長期、長距離の出張等、海外へ行くことは避けているそうです。
【内服】
アミノレバン:残19→17 内服の空は2個ある/内服飲み忘れなし/本日の昼分は訪問時に内服していただく
訪問看護師
クリニック医師
クリニック看護師
緊急度が高い情報以外の在宅での様子を日々共有することで、タイムリーな情報を診療前に把握することができています。
また、退院時の看護サマリーや、診療情報・検査データを双方でリアルタイムに共有できているため、診療時に欲しい情報がすぐに入手できる環境になっている点は、メリットとして非常に大きいと感じています。
クリニックさんから採血データを共有していただけるため、患者さんから採血データについて質問があった際も、その場で回答することができ、別組織であっても密な情報連携ができている印象を患者さんに持っていただけております。
また、PC画面を撮影した画像を送信・確認しているがけなので、双方にとって円滑に連携できる点が良いと思います。
訪問看護師
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