kaleido TOUCHは、病院と在宅の円滑な連携が重要な治療に従事されている医師・看護師をお招きし、定期的なウェビナーを開催しています。
治療における基礎知識から、病院と在宅間の連携方法について、具体的な事例とノウハウを交えた講演を企画します。
会場:ZOOM
開催日時:2024年5月29日(水) 19:00~20:00
登壇者:松山赤十字病院 腎臓内科 部長 上村 太朗 先生
※参加費用は無料です
RECOMMENDATION
SEMINAR
日時 | 2024年5月29日(水) 19:00~20:00 |
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要旨 | 私たちは、腹膜透析が自己管理の良好な患者のためだけの治療ではなく、一定の条件が整えば、すべての腎不全患者が対象となる普遍的な腎代替療法と考えています。つまり腹膜透析は高齢者やさまざまな合併症を抱える患者にも実施可能で、さらに血液透析以上に良好なQOLを提供できる場合も非常によく経験します。過去においては、 “腹膜透析は難しそう” と判断される患者に対して、どのようなアプローチで腹膜透析を開始し、良質な透析生活を送っていただくか、データと実例を交え解説いたします。みなさまと情報共有でき、腹膜透析の新たな可能性の発見につながることを楽しみにしております。 |
申し込み期限 | 2024年5月29日(水)12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着100名 |
お問い合わせ | ディピューラメディカルソリューションズ(株) kaleido TOUCHマーケティングチーム Email :kaleido-marketing@dpula.co.jp |
日本赤十字社 松山赤十字病院
腎臓内科 部長 上村太朗 先生
上村先生は、腎疾患を抱える患者さまが安心して、継続的に受けられる診療・治療を心掛けておられます。
腎不全治療の中で、注目が高まっている腹膜透析においては、血液透析よりも良好なQOLを得られる可能性が高いことから、導入を推奨されるケースが増加傾向にあります。一方、腹膜透析導入へのハードルは依然高い状況にあります。
上村先生はどのようなアプローチで腹膜透析を開始し、良質な透析生活を送っていただけるか、を日々検討されながら、腹膜透析の普及に尽力されています。
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